今週のお題「住みたい場所」
そんなお題を問うなんて
なかなか酷なことをするじゃあありませんか。
この手の問いかけに対しては
答えるにあたり
何種類かの人間がいると思います。
具体的かつ現実的な場所を上げ、理路整然とその理由を言ってくれるタイプ
憧れの場所を上げ、フワフワとした想像をめぐらす夢子ちゃんタイプ
結局今の場所がいいんだよねと、充実の人生を語るタイプ
箱じゃねーんだ、人のつながりなんだという正論タイプ
そして
ワタクシ。
ワタクシのようなものを斜めからしか見ないタイプ。さらには中高年であり、さらには妄想するタイプ。いない?
ワタクシのような妄想癖の激しい女は
誇大な妄想を繰り広げ
あり得ないような
例えばカタール、
とか言ってみたりして
それに付随する妄想(石油王の目に留まるとか)を繰り広げ
最後には
「んなこと出来るか!」
という古めのノリツッコミで
自己嫌悪に陥るのです。
そして案の定それをここに書くために
文書にとどめておくようなこともしない。
で、そのような妄想が終わると
もはや
終の棲家を考えるに至った年齢であることを思い出し
いやいやこれからの引っ越しはキツイ
などと急に現実的になり
よって
ワタクシの住みたい場所は
最終的には
そこそこちゃんとした高齢者ホーム。
ホント、すいません。